海の旅と魚釣り
魚の味が好きな方なら、ご自分で釣った魚のおいしさを味わってみませんか。それがキヒヌ島では可能ですので、興味のある方は、釣りインストラクターと一緒に魚釣りに行って、キヒヌの漁師の日常生活などについて知ることができます。
魚釣りの旅は2回ボートに乗って海に出ると言うふうに行います。まず、漁船に乗って海に出て、「ムット」(mutt)という定置網を海中に仕掛けます。そして、数時間たってから漁網を出します。次に魚を網から取って網の清掃が行われます。運が良ければ、魚も取れるので、これが漁師の人生なのでしょう。釣った漁はもちろん釣り客の持ち物となり、新鮮な魚を家に持ち帰るか、またはその場でスモークしたりグリルしたりというどちらの方法でも作ってもらうか、ゲストにお任せします。
2回の釣り旅は両方も約1時間半かかります。釣りインストラクターの漁師は釣り客の安全の責任を負うので、船の艦長と同様に天気などの状況が魚釣りに適しているかどうかを決めます。
冬の寒い時期にも魚釣りができます。ただし、その時は漁船の代わりに雪上車に乗って、氷下の魚釣りを体験することができます。